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みなさんこんにちは!

今日は名古屋でもっとも混雑する路線・東山線のバイパス路線として建設されたものの利用者がうまく増えずに赤字を垂れ流している名古屋市営地下鉄桜通線を紹介します!



桜通線はどんな路線?

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桜通線は名古屋市中村区の中村区役所駅から緑区の徳重駅までを結ぶ19.1kmの地下鉄路線です。
この桜通線は今池駅から名古屋駅までは同じ地下鉄の東山線と並走しています。東山線と並走している理由として東山線は一日60万人と多くの人が使い名古屋で一番混雑しているためその混雑緩和のために建設されました。

そもそもこの東山線は建設費を抑えるために小型車両6両編成にしてしまったため他の地下鉄路線に比べて輸送力が小さいこともあり現在まで混雑が続く一因となっています。


そんな桜通線の利用者数は?

さて、東山線のことで少々話が脱線してしまいましたがバイパス路線として建設されたという経緯もあり多くの人が利用するだろうと予想された桜通線ですが1日の利用者数は27万人と決して少ない数字ではありませんが東山線の利用者数の半分以下にとどまっています。
そのうえ東山線のバイパス路線として建設されたにもかかわらずその東山線の混雑は劇的には改善されていないようです。

利用者数の推移


桜通線 2000年 21万8370人 → 2017年 28万5000人

東山線 2000年 49万9299人 → 2017年 60万3000人

と東山線の利用者数は横ばいどころかむしろ増えていますね(笑)。
ただ混雑率は2000年に182%だったものが桜通線全線開業の2011年には128%になりましたが、それからは混雑率は上昇し2017年には140%となっています。



どのくらい赤字なの?

はい、お待たせしました
本題の桜通線の赤字の話ですが、平成29年度の決算では約23億円の赤字となっており100円の収益を稼ぐのにいくらかかるのかを示す営業係数は117.8としっかりと赤字となっています(笑)。
ではなぜ赤字になるのかその理由を見ていきましょう。



建設費の償還!!!

ほとんどこれです。実際桜通線の経常収支は約15億円の黒字となっています。
桜通線の建設費がいくらかかったのかが調べても見つからなかったので、もし建設がいくらかかったのか知っている方がいたら教えてください!

赤字!というとあまり聞こえがよくないのですが地下鉄は建設費が高額になることが多く、単年度では黒字になっていても建設費の償還により赤字になっている路線も他にも複数あります。
この建設費の償還は約40年程度で考えられていることが多いようで桜通線は最終延伸が2011年なので2051年頃には建設費の償還が終わる可能性がありますね(なかなか遠い未来ですね、、、)。


ということで桜通線が赤字の理由を紹介してきましたが毎日27万人の方が利用する名古屋市民の重要な足になっているのでこれからも頑張って運行してほしいですね!


最後まで見ていただきありがとうございました!